今年度は相談支援事業所「白州いずみの家」、相談事業所「さくら」と協定を結んだことが、事業所としては一番大きい出来事でした。
また、未だ新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続く中で、事業所の一時休止や訪問ができない状況もあり、オンラインを活用した連携システムの構築、情報共有・研修など積極的に取り入れた1年となりました。
コロナの影響は利用者さんの情緒面に多大な影響があり、受診の頻度も増え、入院対応も多くありました。次年度も引き続きコロナ禍における支援体制が求められ、より地域ケアが本格化していく中では、多様な主体の連携と協働が求められ、情報共有も重要となってきます。コロナ禍において、対面での情報交換・共有など難しい今だからこそ、オンラインも活用しながら、より良い支援を提供できたらと思います。