いずみBLOG

甲斐駒ケ岳の麓にある障害者支援施設です。白州いずみ家に関わる人々の日常をお伝えしていきます。

対話はいいね。(Miya)

先日、地域で暮らされている障害の方の自宅訪問をしました。その方のお父さんが2ヶ月前に怪我をされ入院されていました。無事退院され「元気になったよ。ひさしぶりに話でもしないかい」と連絡がありました。但し、コロナ過なので、マスク着用で窓越しに話をさせてもらいました。(お互い大きな声になってしまったけど・・)

入院前から定期的にお父さんからおしゃべりの誘いがあり、田んぼのことなどいろいろ教えてもらっていました。

最近はオンラインでの会話にも慣れてきたんですが、相手の話に共感したり、相づちを打ったり、間合いみたいなものが全部狂ってしまう印象が自分にはあるので、情緒とか感情の共有はすごく難しいと感じていました。気がついたら2時間も息子さんのこと、入院中の話、田んぼのことなど、のんきなおしゃべりを楽しみました。対話というのは顔を見合わせながら、言葉を交わす行為。改めて対話っていいねと思いました。